米(コメ)の単位
日本の歴史に登場する最も古い記録は、1300年近く前(701年)に制定された大宝律令。
関連サイトを開く
1石:10斗  1斗:10升 1升:10合
1石:2俵半

江戸時代(天保の頃)で、大人1人で1日に食べる米の量は、平均で5合ぐらいだったとして。

1石:大人167日分
大人1人(1年間) = 2.2石 ( 5.5俵 )

歌川広重(安藤広重)の家は、幕府の定火消同心役(30俵2人扶持)だった。
とすると、全部を食料に廻したとしても6.4人しか養えない(生活は楽ではなかった?)。

1俵:4斗
 

 日本人は現在、一人あたり年間約70キロのお米(白米)を食べています。これだけのお米を収穫するには、どれくらいの広さの水田が必要なのでしょうか。

 お米は精米の段階で1割ほど重さが減るので、70キロの白米は約78キロ分の玄米に相当します。水田の10アール(1000平方メートル)あたりの収穫量は約500キロですから78キロの玄米を収穫する水田の広さは150平方メートルあまり(45坪強)になります。これはテニスコートの半面よりやや大きく、ちょっとした家が1軒建つくらいの面積ですから、意外に広い水田が必要なことがわかります。

 ところで水田の広さを表す単位は、歩、畝、反(段)、町という言い方が現在でも習慣として残っています。1歩は約3.3平方メートルで、1坪と同じ広さです。30歩で1畝10畝で1反、10反で1町(町歩)です。

 歩は中国から入ってきた単位ですが、畝、反、町は、日本独特のもの。いつ頃から使われていたのかは定かではありませんが、町といういいかたは『日本書紀』にも記されているのでかなり古くからあったようです。

 豊臣秀吉の太閤検地の時に、それまで360歩を1反としていたのを、300歩に改め、同じ頃に畝という単位が登場して現在に至りました。ちなみに、1人が1年間に食べる分の水田の広さ150平方メートルは、およそ「1畝15歩」に当たります。

(ぶ)
(せ)
(たん)
(ちょう)
アール
1ヘクタール
3.3058平方メートル
99.174平方メートル
991.74平方メートル
9917.4平方メートル
100平方メートル
1万平方メートル